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[事例13]字界の一筆地調査において、筆界には同意するが、字が異なるとの 主張への対応について
[質問事項]
字界の一筆地調査において、筆界には同意するが、字が異なるとの主張への対応について
[質問の内容]
筆界の現地確認には同意しているが、この土地は隣接字に含まれるとの主張がある。当該土地は、50名程度の共有地で、全員が境界確認には同意しているが、うち1名だけが上記主張をしている。この場合、共有者全員によって土地境界は確認されたが、字が異なるとの主張により、筆界未定とするのはやむを得ない処理か?
[回答事例]
筆界に同意していて字界が異なることにより筆界未定地として処理するのは共有者に対して著しいデメリットを与えることとなるので、共有者の同意を得られれば、字界変更も選択肢の一つと考えられます。